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甘口時評
  「早くも今年のお節」
 お節が終ってまだ3月にもならないのに、もう次のことを考えている。我ながら相当な喰いしん坊と呆れるばかりで、決して食通とかグルメというのではない、勿論バーンスタインの座右の銘「予定に先行せよ」を身をもって実践しようというご立派なものでもない。

 去年のお節はこの時評にも書いた。いつもと同じく札幌のフランス料理店のものだ。例年同様大変満足したのだが、ちょっと考えなければならない問題もある。大晦日は白、元日は白赤ともやって2日は赤だけというのがこの頃の習慣だったのだが、こうワインに先行されてしまうと、日持ちを気にしなくてはいけないお節にはちょっと不都合なことが起きてしまう。白ワインに合うものは足が早く、赤は焦らなくていい、というわけではない。これまでは何となく番号を合わせてきた。そろそろ妙手を考えねば、ということで、今まで思いもしなかった。3日ともソトメシではどうか、という考えだ。

 いつも頼んでいるレストランのお節は大変な人気で、毎年予約開始を待ちかねている人が大勢いる。私などが抜けても全く困らないはずだ。大晦日も昔から年越しソバの風習のあるこの国だから、やっているソバ屋は沢山ある。事前に決めて予約しておけば何も問題はない。円山の「艸庵(そうあん)」などはどうかな。

 元日からやっているレストランなどあるものか、これが気がかりだった。最悪の場合はホテルという避難所があるにはあるが、これはなるべく避けたい。と悩んでいるところに、桑園にある「プロヴァンサル・キムラ」というのが元日から、普段とは別メニュー、別時間割でやっているというではないか。近く様子を見に、つまり食べに行ってみようか。

 2日続けて同じレストランというのも芸のない話で、最終日の2日をもっか思案中だ。よほどのヒマ人と笑わば笑え、最近頓に食欲が落ちてきた身には人生の一大事なのだが、果してこのアイディアに家人が賛同するか、そこのところがやや気掛りではある。
(5月23日・記)

category:甘口時評, 12:29
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