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ベートーヴェン/クロイツェル・ソナタ、マルチェッロ/ソナタ第1番、シューベルト/アルペッジョーネ・ソナタ=エルマン、セイガー、カサド、バルト(オッタヴィアTYGE−60020=ユニヴァーサル)
 55年10月18日、大阪府立体育館、58年、大阪フェスティバル・ホール。エルマンは60年前のAMラジオ用としては驚くほど明快な響き。但しピアノに対して、ヴァイオリンがやや小さい。伝説通り甘い音色は独特で、今聴いても少しも古びていない。時折顔を出すコブシにいささかヘキエキする向きがあるのかも知れないが、大ゲサに指弾するほどのものではない。ピアノが仲々の腕っぷし。カサドも今では余り話題にならなくなったが、素晴らしいチェリストだ。技巧の洗練度も極めて高いし、陰影十分。ピアノ(繊細優美な好演)との交感にも過不足がない。人柄と学識が偲ばれる。56年前のAM用録音ということを忘れさせる。原テープの優秀さもあるが杉本一家リマスタリングの腕の冴えでもある。
category:CD, 21:23
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category:-, 21:23